3月沖縄合宿に言ってビジョンストーリーを日進市にある経営道場の無礼庵で発表してきました。
ビジョンストーリーの前書きです。
建設廃材は建設工事、解体工事、自然災害などから発生します。建設廃棄物はリサイクルプラントか埋立最終処分場へ持ち込まれます。廃棄物のほとんどはリサイクルが可能なのですが、まだ2割程度、埋立最終処分場に持ち込まれます。埋め立ての方がコストが安いからです。
これを解決するには解体技術の向上や解体現場での分別が必要となります。混合廃棄物を減少させることでリサイクルするコストも下がり、埋立処理場への持ち込み量は減少します。そして、廃材から商品化した建材を販売すれば、処理コストは更に安くでき、しいては解体業者の不法投棄を減少させ、環境保全に繋げていけます。
今後10年で、解体工事の廃棄物を100%リサイクル化します。入口の解体工事から再生材販売の出口までの一貫作業をビジネスモデル化していきます