2019年 11月 26 火曜日
こんにちは
大中環境、広報の味岡です。
最近、夕方にかけて雨がふっていますね。冬なのですごく寒いです。これがもう少し経つと雪になっていくのでしょうか?
日本では「手壊し」と言って、主に「解体重機が入らないような狭い現場」や「重機が使えない高低差がある現場」などで行われています。この解体方法は解体に時間がかかるため施工期間が長くなるほか、作業員の人数、労力が多大なものになりますので、費用も割高になるケースが多いようですが、メリットもあり、解体重機を入れて解体をする場合よりも騒音や粉塵は最小限に抑えることができるので、ご近所の生活環境は損なうことがなく、クレームは免れることができます。
しかし、海外の一部の「人力のみの解体」の場合、コンクリートのビルの縁からハンマー等で砕いて行く方法が多いようです。数十メートルという高さで、作業しやすい足場もなく、親綱や安全帯などの「命綱」やヘルメット等も着用していないことが多いため、作業員が作業中にバランスを崩して地上に落下してしまい、大事故を起こしてしまう危険性を伴います。
今日は、この辺りで失礼します。
それでは〜