2019年 7月 2 火曜日
大中環境も6月が終わり、16期も半期が終えました。半期の振り返りをすると、今期の売上、利益は順調に推移しています。これは、工務が解体工事業者業者の管理、発注などの現場管理をすることで、解体工事営業の時間を増やし新規顧客増加につながったことが良かった点だと思います。しかし、その工務制も工務の負担が大きくなり、採用で工務社員を増やすか、工務自体の役割を変えていかなければなりません。7月からは工務の役割や採用、教育についても決めていかなければなりません。
15名の採用目標については、残り新卒3名、中途2名の残り5名となりこちらも順調に推移しています。それでも新卒3名は苦戦しているのでこちらも内定後のフォローを考えていきます。
そして、振り返りの中で一番の問題だったのは解体工事から出る、廃棄物の中で一番多く排出される木屑の処分問題、春日井、王子製紙の5月の火災の影響で木屑受け入れ制限がかかり、木造家屋解体工事の工期や木屑処理費が高騰してしまい、ハウスメーカーの工期の延長や見積単価の上昇に繋がっています。そして、木屑処理ができないことで、解体工事受注を断らなければいけない状況にもなりつつあります。しかしこのピンチをチャンスに変える為に先月から協力業者、お客様との面談を増やして今後の対応や協力を求めて行ってこの状況を乗り越えて今期の目標達成につなげていきます!