2019年 10月 29 火曜日
こんにちは
大中環境、広報の味岡です。
10月も下旬!寒くなってきましたね。今日は雨でもあり、余計に寒く感じました。
本日は、久しぶりにオリンピックと絡めたトピックです。
1964年の東京、1972年の札幌、1998年の長野に続いて、2020年、日本で4度目のオリンピックが開催されます。
みなさんはオリンピック観戦チケット購入しましたか?
テレビで十分って方も多いのではないでしょうか?
オリンピックに向けた再開発などによって建設も相次いでいますが、建設をするためにはまず解体をしなければなりません(空き地の場合は別ですが…)。
すでに解体された国立競技場や、新国立競技場に隣接する都営霞ヶ丘アパート(公園になる予定)、外苑ハウス(22階建てのタワーマンションになる予定)のような大きな施設から、周辺地域の再開発に至るまで大小様々な解体→建設が行われています。
さらに、選手村の建設も進んでいます。
この選手村はオリンピック開催期間中のみではなく、それ以降もおよそ1万戸が住宅として利用できるように作られています。
しかしながらやはり人口が減少して世帯数も減っていきますので、どこかで住宅が余り、解体しなければならなくなる状況が予想されます。
また、オリンピック終了後、リバウンドによって一時的に経済は落ち込むことが予想されていますが、オリンピックの際に来日した外国人の方々がリピーターとなるケースも期待できるため、さらに各地で開発が進むことが予想されます。
これにも解体は必須ですので、やはりラッシュとまではいかなくとも解体業界には多少の影響を与えるものと思われます。
ほら、こんなところにも解体業者がみなさんの身近にも解体業者が関わっていることがあるかもしれません。
今日はこの辺りで失礼します。
それでは〜