こんばんは!
大中環境の白崎です!
東海3県で解体工事、造成工事、外構エクステリアの設計・施工をさせていただいております!
本日は造成工事のご紹介をさせていただきます!
造成工事というのは、空き地や農地、田んぼや畑がある土地を宅地にするなど、土地の用途を変えるために行う工事のことを言います。
本日は工事着工の造成現場に打ち合わせに行ってきました!
元々は樹木があり草もたくさん生えてて中に入るのが厳しいくらいの現場でした!
その土地の草や木を撤去して敷地の外周にCBを積みます。
今回は草や木の撤去はもう終わって、ブロック積みの工事の着工でした!
まずブロック積む前に、しっかりとブロックベースを打設します。
ベースは基礎ですのでしっかりと打っておかないと後からブロックが開いたり倒れたりしてしまう原因にもなります。
そのために最初に水盛遣方と言って、高さ出しをしたり、ベースの深さや幅を決めたりする作業を行います。
ベース幅と深さに合わせて掘削し、リサイクル砕石を入れてしっかりとランマーで転圧します。
その後ベースの型枠を組み配筋をして、生コンを打設します。そのあとはCBを積み上げていくのですが、一気にはできないのでベースで1日〜2日間、積み作業で1日〜2日間いただきます。
今日の現場は、ベースは2日間ですが、積み作業は1日で終わることができそうです。
いつも暑い中作業をしていただける職人さんには本当に感謝です。
ちなみに、↑の写真の草刈り前がこんな感じです
奥のビニールテントの位置から、
施行中の写真との比較で土地の姿が変わってることがお分かりいただけると思います^_^
今回の現場はシンプルなブロック積みですが、そのままでは使えない土地を使えるようにするため、災害時でも安全性が十分配慮されるよう宅地造成等、規制法に基づいた申請が必要になりそれに基づいた施工をしないといけないようなケースもあります。
弊社ではその申請なども代行して行うことができるようにしておりますので、安心してご依頼いただけるように社内体制を整えております。
建築前などの造成工事をご検討の方は、是非お気軽にお問い合わせくださいね!
いろいろなご相談をお待ちしております!