名古屋・愛知・岐阜の解体工事|一宮市の大中環境社長ブログ

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2023.03.02

沖縄合宿初日の成果

空き家のない街、一宮市

 

空き家という社会問題を解決し、住みやすい、きれいな街をつくっていきます。

空き家の直接的な原因は、少子高齢化による地方からの人口流出です。実家に戻ってこない、解体費用を持ちたくない相続者、更地になると固定資産税が増える、など様々な要因があります。

空き家対策は解体助成金を行政と一体となりつくる事と、終活の一環としてお家の終活を行い、生前に売却してしまい、施設に入たり、亡くなるまでそこに住める仕組みをつくることです。

そのまま放置される家屋は、購入者によって解体依頼を受け、またはリフォームして再利用されます。空き家問題の解決策はテレビでも放映され、全国からそのスキームの問い合わせがくるようになります。

一宮市には、早くから空き家対策課が設置され、多くの空き家解体を施工している大中環境は、空き家調査の委託会社になっている。

倒壊の恐れのある空き家や10年以上放置している空き家は、固定資産の増加や条例で取り締められる。一宮市が全国の模範になったのは、市の協力と、お家の終活に力を注いできた大中環境とのコラボが実現したから。

解体費用の解決策と、行政の助成金、地元企業の協賛金など、街を愛する人たちの協力の元、日本一空き家のない街、一宮市として知られるようになった。これからは全国の市町村に啓蒙活動を行い、地元の志の高い解体業者さんとの協力体制を広げて、全国の空き家を減らしていきます。