こんばんは。
以前解体工事で入りました瑞穂市の追加工事が発生したので今日は打ち合わせに行ってきました。
敷地の土留めに使われている間知ブロックですが、そのブロックが何故か折り返して敷地の中にまで続いているみたいで、建築するうえで障害になりますので急遽調査にいって来ました。
高さが約1.5mほどあり7mくらい続いているのを撤去しますが、前回同様に重機がミニマム級ですので上手くいくか不安ですね^^;
こういった擁壁や間知ブロックって見た目以上に基礎のベースが大きいのでそれなりのサイズの重機を投入したいところではありますが…(^^;;
撤去しないと地盤保証もつけれないそうですので必ず取らないといけません。あと数メートルずれていたら新築の計画から外れていたそうですので、お施主さんからしたら不運だったと思いますが、将来的にいつまでも敷地の中に古い塀が埋まっていると思うと地震などによる崩壊や不同沈下など十分考えられますので、これを機にと思うしかありませんね(⌒-⌒; )
昔は今回みたいな埋め殺しって方法はけっこうありましたが現代では市町村にもよりますが不法投棄の扱いになり罪に問われる事もありますので確認が必要になりますよ。
後生の代に迷惑がかかりますので可能なものは撤去しましょう^ ^
それでは今日もお疲れ様でしたm(__)m