こんばんは。
年末の忘年会に参加すると必ず安全大会をどこの建築会社も実施します。
それだけ工事現場での人身事故や死亡事故が後を絶たないのが現状あるからだと思います。
そこで調べてみたところ厚生労働省が発表している労働災害の死亡事故件数では建設業が圧倒的に多いそうで年間300人近くの職人さんがお亡くなりになっています。
年々、減少傾向になってきているそうですがそれでもこれだけの方が事故にあっています。
死亡発生状況から多いのが墜落・転落事故だったそうです。
弊社でも高所作業がありますが、よくヒアリハット事例を聞きます。
仮設足場を組んでから屋根に登り瓦を降ろしていきますが、足元が悪く滑って転んだり屋根が抜けて腰までハマったなんてこと私も経験しました。。
こんなことも一歩間違えれば大きな事故に繋がります。
どんなにマニュアルやルールが強化されても限界があります。結局は自分たちの安全に対する意識を上げていくしかありません。
ここが一番難しいと思いますが弊社でも労働災害ゼロを目標に来期も安全第一に作業していきます‼︎