みなさまこんにちは!
水曜日の女、福岡の河村です☺︎
お家を解体したり建てるときに、お祓いというワードが出てくることがしばしばあります🧸
ということで、本日はお祓いについてお話ししていこうかと思います☺︎
お祓いは必要なのかどうかですが、
結論から言うと、必ずしなければならない、ということはありません!
あくまで宗教的な儀式の一環になるので、しないと悪いことが起こるなど科学的根拠はないからです☺︎
でももし長らく住まれていて、その家自体にすごく思い入れがあったり、大切な人がずっと住んでいた家だったりした場合は、気持ちの整理をつけるためにも1度お祓いをしてもらってもいいかもしれないですね☺︎
まず、建物を取り壊す際に行うのが「解体清祓(かいたいきよばらい)」です。
こちらは解体工事に入る前までに行い、家屋の守り神に対して、これまで見守ってくれた感謝と、家の取り壊しの報告をし、これから行う工事が無事に終わるように祈願する儀式です。
そして、解体清祓と同時に行うことが多いのが、井戸祓です。
井戸の撤去が必要な場合に行うお祓いで、工事中に井戸が発見された場合は、その際にお祓いをするケースもあります!
昔から、井戸には水の恵みを与えてくれる神様が宿っているとされ、報告もなく勝手に埋めるのは罰当たりな行為だとされています。
そのため、埋める前にお祓いを受けることが風習となっています。
他にも樹木祓や、仏壇、神棚を処分する際の魂抜きなどがあります☺︎
自分のお家はした方がいいかどうかなど、気になる方はお見積もりや打ち合わせの際に、業者の方に聞いてみてくださいね☺️
では今日はこのへんで🧸