こんばんは。
週始めの月曜日。
今日も相変わらず寒いですね〜
今朝、Yahoo!ニュースを拝見しましたが、今日札幌雪まつりで展示されていた数々の雪像が解体されたそうです。
どんなにぐしゃぐしゃに壊しても廃材一切ゼロ^ ^
普段の建物解体でしたら見学者なんてほとんどいないと思いますが、雪像でしたら水分の結晶なんで埃も発生しない為、見てて楽しいと思います♪
しかしプロの意見といて言わせてもらうと意外と危険な作業だぞってところです。
雪と言ってもパウダー(新雪)ではありません。水の比重とそんなに変わらない重たい雪の壁が重機の方に向かって倒れてきたらどうなると思います⁉︎
間違いなくキャビン(運転席)が潰れます。
気温の変化で、雪が溶けるペースや壊し進めるにつれ建物のバランスが悪くなります。
見た感じ10m以上もありそうな雪像。
その高さから雪片が落ちれば、地面に当たった衝撃でかなり弾け飛びます。
防護策をしてあるのかは不明なんですが、重機のオペレーターとして四方八方に見学者がいると思うとほんとヒヤヒヤします。
事故などのニュースになってないので、そこら辺はしっかりと対策なされてると思いますが普段の家屋解体と同じで危険箇所は、必ずあります。
一般の方は、見てて気持ちがいい⁉︎みたいな感覚なのかな…^^;
こう言った視点で見てみるとまた違った見方ができると思います♪
がむしゃらに壊しているだけじゃないぞ‼︎って言いたいただの壊し屋のボヤきでした(笑)
それでは今日はこの辺でm(__)m