トリプル世界戦

こんばんは。

今夜は待ちに待ったボクシングトリプル世界戦がありました^ ^

まず先陣はライトフライ級は拳四朗。

相手は王者のメキシコの選手でした。

主導権をお互い掴むことができないまま進んでいましたが第10R以降、拳四朗が終始攻め込む場面が目立ち最終判定2-0で辛勝することができました♪

童顔新チャンピョンでしたね^ ^

チャンピョンベルトをセコンドを務めた父へ先に巻いた時には感動しました。

幸先の良いスタートをきりましたね!

続きましては具志堅の教え子、フライ級挑戦者、比嘉大吾選手!

プロになってから全試合KO勝ちしている選手ですので今回も期待が持てますね^_^

またしても相手はメキシコ人チャンピョン∑(゚Д゚)

開始2Rで王者からダウンを奪うカウンターの左ショートフックが炸裂しました(^_-)

そこから比嘉選手のペース!

第6Rでは4度のダウンを奪いレフェリーが試合を止めました。

沖縄出身のボクサー世界王者は実に25年振りなんだとか^^;

圧倒的な強さで観ていても気持ちの良い勝利でしたね☆

そして今夜のメインマッチ!

ミドル級王座決定戦。村田諒太選手の初世界戦です。

相手は同級1位のフランス人選手。

開始から落ち着いた試合運びでガードを固める村田選手に対し手数で上回るフランス人選手。

手数は少ないが、1発1発の威力が凄まじくガードの上からも十分ダメージを与えることができ相手も足を使い距離を取ることに必死になっていました。

そして第4Rに村田選手の右ストレートがカウンター気味に顔面を捉え、この試合最初のダウンを奪いました。

そここからは終始、村田選手のペースで試合が進み相手も足に力がなくガードの上からパンチを受けても踏ん張ることができずスリップ気味に倒れる場面も何度かありました。

そのまま判定になりKOできなかった悔しさはありましたが、ミドル級の日本人チャンピョンが誕生したと相手を含め誰もが思っていると…

まさかの2-1での判定負け:(;゙゚’ω゚’):

場内も解説者も騒然。

これは今後揉めるぞ〜ってなぐらい誰もが納得できない結果です。

逃げ回りクリンチでダウンをしのいでいた新チャンピョンだなんて…

どんな判定なんだ⁉︎

腑に落ちない判定でしたが明日は怪物、井上選手の一戦がありあす!

今日の借りを返してくれると思います‼︎