こんばんは。
連休中日の本日は田島さんと朝から同行して来ました。
名古屋市の閑静な住宅街の一角にありますRC造3階建てマンションの解体見積りに伺いました。
解体見積りをする上で、まず始めに確認することは、作業スペースです。
作業スペースとは、重機が敷地に入り解体で発生した廃材などを収める場所のことです。
この作業スペースがあるか無いかで、大きく内容が変わってきます。
今回の物件は、完全に作業スペースがありません。
なので、解体工法を考えますが重機をクレーンを使い上から壊す「階上解体工法」
道路を一時的に通行止めにして施工する「地上解体工法」
他には人力による「手解体工法」などがありますが、今回の物件は上記2つの工法どちらかになります。
写真で分かるようにNTTの電話線が2階、3階の間にあるくらい低く、地上解体をした場合、道路から上部の壁を重機で触ることが困難になります。
まだ模索中ですが、階上解体は費用が通常の1.5倍くらは最低かかってしまいますので、なるべくなら安価な提案ができるように職人さんを交え考えていきたいと思います。
では皆様、引き続き良い休日をお過ごしくださいm(__)m