基礎杭

こんばんは。

今週に入りまた一気に気温が下がりいよいよ寒さも本格的に厳しくなって来ましたね〜(*_*)

こちらでも雪が降るかもって予報で言っていましたよΣ(-᷅_-᷄๑)

今年はホワイトクリスマスがあるかもですね♪

まぁそんなこと気にする柄じゃないんですが 笑

さて気を取り直して、今日は建物基礎の下にあります杭についてご紹介します。

弊社では地盤改良部もありハイスピード工法という砕石を使った改良工事をやっています。

他工法では、一般住宅の7割近くを占める柱状改良工法。土とセメントを撹拌しながら掘削していくもっとも費用が安く一般的な工法になります。

メリット

他工法に比べ安価

デメリット

施工後、現状復旧する際の撤去費用が

3倍以上はかかる。改良杭が残ってしまうので、土地の売買価格が下がる。

六価クロム(発ガン性物質)問題

他には鋼管杭工法

一般住宅では比較的に少ない鋼管杭工法ですが、軟弱地盤が地表から30m以内であれば対応可能な工法です。

ハイスピード工法や柱状改良工法などで設計不可な超軟弱地盤などにはこの鋼管杭になりますね。

メリット

強度が高く重量がある建物にも対応可能

工期が早い

現状復旧ができる

デメリット

大型な重機のため敷地状況によっては施工不可

工事費用が高い

工事中の騒音、振動が大きい

続いてハイスピード工法

なんといっても液状化に強い!

ハザードマップにあるような地域には、この工法がよく選ばれます。

メリット

液状化に強い

天然砕石のため埋設物にならず土地の価値を下げない

2トン車が入れば施工可能

デメリット

振動、騒音が大きい

施工杭長が最長7m

排土が出る

ざっと3つの工法をご紹介しましたが、選ぶのはお施主様です。

インターネットで簡単に調べられる反面、逆に情報が錯綜し過ぎ一体何を選んだらいいんだろう?と悩まされる事もあるかと思います。

そんな時には是非弊社までお電話一本宜しくお願いします☆