みなさんこんにちは!水曜日の女、河村ちゃんです☺︎
今日は解体ってなんでこのくらいの費用がかかるのか、そんなことをお話ししていこうかと思います🧸
『解体ってお家壊して捨てるだけやーん』
って思ってる人いませんか??私も入社するまで思ってたんですね〜。
それなのに金額が何十万何百万の世界だと(°_°)と。
お家を建てるのにお金がかかるのは、形として残るからまだ高い金額がかかってもわかるけど、解体にこれだけかかるのか!と見積もりをとってびっくりするケースも多々あるかと思います。
ということで、どんなことに費用がかかっているのか簡単に説明します☺︎!
大まかに分けると解体費用は、「仮設工事」「解体工事」「廃棄物処分費」「諸経費」などで構成されています。
まず仮設工事は、解体工事を行うために必要な足場の設置や、防音シート、防じんシート、現場周辺の仮囲い、工事用電気や水道などが含まれます☺︎
次に解体工事費は、建築物を壊すために必要な、重機のリース代や作業員の人件費などが含まれます。機械で壊すイメージが強いかもしれませんが、一部は手で解体することもあります!
建築物が木造か、鉄骨か、鉄筋コンクリート造かで金額が大きく変わってきます!また、建築物以外の樹木やカーポート、倉庫など別途処分費がかかる事もあります。
廃棄物処分費は、解体によって出てくるさまざまな建材などを、種類別に分類して処分するものです。
なお、廃材処分は、分別されてきちんと決められたリサイクル会社などに処分を依頼すれば、適正な処分をしたことの証明書(マニフェスト)を受け取ることができます!
そして諸経費ですが、工事が始まる前の近隣挨拶や、工事中の車両駐車代、工事賠償保険などを含みます。
時には交通誘導員さんをお願いすることもあるので、その際はまた別途費用がかかることも👷🏼
ざっと説明しましたが、大まかな内容はこんな感じです☺︎
細かく気になる方はぜひ一度検索してみてくださいね〜☺️