こんばんは!
昨日に引き続きの連投なります大中環境の光田です(^^)/
さてお伝え損ねたアスベストに関しての続きをお伝えします!
アスベストとは一言で
「身体にヤバいやつ」です∑(゚Д゚)
ダイオキシンに次いで15年くらい前から色々話題になったものなので、皆さんも一度は耳にした事があるワードかと思います。
別名、石綿と言い保温、断熱性が高いので建築資材として様々な建物に使用されています。
昭和の時代に最も使用されていた為、解体工事をするうえで切っても切れない間柄なんですよね〜(-。-;
更にアスベストには3分類に分けられ飛散型をレベル1、
分かりやすく言いますとタンポポの綿毛の様に息を吹くと飛散して舞ってしまう一番ヤバいタイプのものです。
レベル2はレベル1に比べれば飛散性は下がりますが、タンポポの綿毛をオブラートに包んだ様な感じですので雑に扱うとフワッと飛散してしまう危険なものです。
最後にレベル3は飛散性は最も低くタンポポの綿毛をセメントで固めた様なものです(^^;)
カチカチに固まってる為、叩き割ったりしなければ飛散しませんよね。
文章だけでどーやって伝えようか悩みましたが、タンポポの綿毛めっちゃ分かり易くないですか⁉︎笑
はい。今回の大気汚染防止法の改正では、このレベル3に対しても事前調査や作業計画などを労働基準監督署へ提出しなければなりません。
もちろんお施主様への説明もです。
以前からレベル1,2に対しては同様に厳しい管理のもと施工していましたが、弊社が扱う解体工事では、主に一般木造住宅がメインな為、飛散型を扱う事が殆どありませんでした。
しかし今回の法改正で弊社の業務にも大きく変わります。
先ずは石綿作業主任者と言う作業を管理する者の国家資格が必要です。
私も今年受講をして取得しましたが、他にも建築物石綿含有建材調査者と言う簡単に「調査士」の資格も必要になります(。-∀-)
この調査士を取得するために先ずは先陣を切って、ここのブログメンバーでもあるおかPーが明日から講習に行ってきます!
サラッと合格してくれるでしょう笑
法改正により同業他社も対応に追われているそうです。
しっかり環境の変化に対応できる会社と後回しにして放置している会社が今後は淘汰されると思います。
是非、見積りなどで現地で立ち会う事がある際は、そこら辺も合わせて聞いてみて下さい。
最後に。。
原点回帰「スガキヤ」です。
何年経っても変わらぬ味に変わらぬ美味さ(^^)
ジャンルはトンコツじゃないんですよ。
スガキヤです笑
では今日はこの辺でm(_ _)m