皆さん、こんばんは。
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東海三県で解体工事や造成・外構工事を施工している大中環境の加藤です。
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まだ肌寒い日が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
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本日はタイトルにある通り、外構部営業の松浦さんと一宮市の部会に参加しました!今回は、地域資源部会に参加し空き家や空き地の有効活用する為には何をすればいいのかについて話し合いました。
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部会に参加しているのは、不動産や建築関係、行政の方やコーヒーショップの方など様々です。いろんな方の意見が聞けて楽しかったのはいいですが、空き家の問題解決に落とし込むのがとても大変だと思いました。
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空き家は解体できるけど、その後の上手い活用が思いつかない。コインランドリーやコインパーキングといった案はあるけど、具体的な地域活性化につながるかと聞かれれば、自信を持って首を縦に振れないのが事実です。
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入口は設定できるけど、出口が少ないのが課題です。事前に空き家を売りたいお施主様と家を買ってリフォーム等で新しく使いたい飲食店などのマッチングができたら一番いいのかもしれません。
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飲食店をオープンするにも、もちろんとてつもないリスクがあります。リフォーム代や部分解体費用、人件費など固定費を出せばもっと負担は増えるでしょう。
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まだ空き家として残っているところの特徴として、人があまり集まらない立地にあると言った課題があります。行きにくいところだとリピート客は少ないですし、新規のお客様獲得に広告を打てば、すぐに赤字になりかねません。
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部会を通して、コミュニティとしてできることを増やすのはもちろんのこと、地域の課題解決の為に会社として貢献できたらいいなーと思います。
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今回は真面目に、仕事のことでした。
お休みなさい!